白兎海岸 弐

2009年12月03日
鳥取に行った帰りに寄ったのが、白兎海岸(鳥取県鳥取市白兎)です。
白兎海岸3  白兎海岸4

白兎海岸7  白兎海岸2
鳥取県東部、鳥取市の最西端の日本海に臨む海岸です。
海岸沿いに国道9号が通っています。

『古事記』の「稲羽之素菟」の神話伝承地で知られた砂浜海岸です。
海岸の東側と西側には、尾根が岬状に日本海に突出してできた急崖の内海ケ鼻(岩気前)、正木ケ端(気多前)があります。
正木ケ端の沖合80mのところには、淤岐ノ島があります。
淤岐島は、第三紀中新世の火山活動により形成された河原火砕岩に属し、こぶし大から人頭大の亜角礫岩でできています。
ほぼ東西にはしる断層によりブロック状に分断されています。
島の南北には波食棚が見られ、北側の広く発達しているものは“千畳敷”とよばれています。
南側のものは棚面が水面上に飛び石状に連なっているため、伝説では白うさぎが渡ったワニ(サメ)の背になぞらえられています。

ハマナスの自生南限地帯として国指定天然記念物。
砂丘上には白兎神を祀る白兎神社があり、その樹叢はスダジイ、モチノキなどの樹林からなり、日本海海岸部の植物分布を示す貴重な例として国指定天然記念物となっています。
鳥取県教育情報通信ネットワーク&Yahoo事典より


JR山陰本線末恒駅下車。
海側に歩くと国道9号に出ます。
国道9号を西(鳥取砂丘と反対方向)に約2.3㎞で白兎海岸に着きます。

車の方は、道の駅神話の里しろうさぎがあるのでそちらに停められると目の前です。

“冬の日本海”の荒々しい海を想像していたのですが、偶々なのか穏やかな海と対面しました。
海岸にもほとんど人影がありませんでした。
道の駅にも数台の観光バスが出入りしていましたが、トイレ休憩だけのようで、海岸にも白兎神社(次回載せます)にも行く人はいませんでした。
あの有名な“因幡のしろうさぎ”の舞台なのに…。

海を見ると、海岸からすぐそこの沖に島がありました。 
海岸の写真1枚目の右端に写っている島が、うさぎの流されていた淤岐ノ島のようです。

改めて“因幡の白うさぎ”の話をみてみると、ワニを騙したうさぎは悪いですが、もっと悪いのはうさぎに嘘の治療法をおしえた大国主命の兄だと思うのですが。
うさぎは悪天候のために淤岐ノ島に流され、どうにか岸に戻りたいという一心でワニを騙しました。
そこには“理由”があったのです。
でも、うさぎを騙した兄には、うさぎを騙す理由がありません。
理不尽だとおもいません?
仮にも“神様”ではないのですか?

ワニを騙した悪いうさぎと、それを助けてあげた優しい大国主命というお話で聞いていましたが、今、この神話を聞くとどうも納得できません(笑)
それとももっと別の意図を含んだ話だったのでしょうか?

それにしても人が少ないです。
そしてハングル文字の書かれた漂流物が多く流れ着いていました。
日本で環境に配慮しても、外国で垂れ流し(?)だと元も子もありませんね。

海岸をうさぎが走っていたら、すごくリアルだったでしょうね。
道の駅には白うさぎが駅長としていました。



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