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猪名の笹原

2009年11月16日
猪名の笹原(兵庫県伊丹市東有岡5丁目125番地および兵庫県尼崎市猪名寺1丁目12付近)です。

有馬山 ゐなの笹原風吹けば
    いでそよ人を忘れやはする
        小倉百人一首 大貳三位

先日、この句で有名な“猪名の笹原”の旧蹟跡という前を偶然通りました。
今日は“行くぞ!”と行ってきました。

猪名の笹原3

猪名の笹原1  猪名の笹原6
万葉の時代からこの地一帯は猪名野と呼ばれ 笹の原野が拡がり、風にそよぐ笹原の風情は古くから旅人の詩情をかもしていたとみえ、数多くの古歌が残されています。

その後、荒涼とした笹の原野が次第に開墾されでいく中で、一画の笹原が残され、人びとに猪名の笹原の旧蹟として伝えられてきたようで、正保2年頃の摂津国絵図の中にこの他が「いなの小笹」と記され、寛政10年頃の摂津名所図会には「猪名笹原」とあります。
説明板より


JR福知山線猪名寺駅から線路沿いに北に、あるいは伊丹駅から線路沿いに南にあるくと、ちょうど駅と駅の中間あたりに踏切があります。
その踏切から東に向かう道-杜若寺方向で、東リ工場の塀沿い-を歩くと、工場の塀の一角に碑があります。

車の通行が多いと思っていたのですが、車に遭わずにすみました。
人も少なくてゆっくりと写真を撮っていたのですが、最後の最後に工場から人が団体で出てこられて、とっても恥ずかしかったです。
買い物帰りに遠回りして行ったので、買い物袋を提げてカメラを構えていました。
それはさすがにちょっと恥ずかしいでしょ?

今、この場所では、万葉集や百人一首の雰囲気は全く感じられませんでした。
工場と民家。
笹原というような、広い場所もなく…。
せっかく百人一首にも選ばれた和歌の場所なのに、とっても残念です。

幕末の頃はどうだったのでしょう?
土方歳三が和歌の場所として訪れたとしても、きっとがっかりする程度には風景は変わっていたのでしょうね。
幕末の頃の景色でさえないのですから、もっともっと古い和歌の景色などは望むべくもないのでしょう。

近くには新選組関係史跡“昆陽宿”もありますので、ぜひ訪れてみてがっかり(?)してみてください(笑)



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