天明志士記念碑

2009年09月12日
淡路島にある天明志士記念碑(兵庫県南あわじ市広田広田1016-1)です。
天明志士記念碑1  天明志士記念碑3?

天明志士記念碑2
広田八幡宮に隣接する大宮寺の裏山には、淡路島最大の一揆、天明の縄騒動に殉じた志士の記念碑と碑文が建っています。
指導者の命日である3月23日にはこの前で“五尺踊り”が奉納されます。

右横には、昭和58年に建てられた案内の碑があります。
天明志士の碑の撰文は
板垣退助、書は厳谷修です。

一揆の首謀者は広田宮村の才蔵と山添村の清左衛門。
一揆といっても、暴力をふるったのではく、檄文をまき、農民たちを集結させ、役人と応接したあと、一揆勢は解散しています。
藩は、不当な収奪政策をした財政担当者(吉田兵六、坂東米蔵など)は罰せられています。

藩は、「縄の灰が入用である。ただし、その灰は縄の形をしていなければならない」という無謀な要求がありました。
農民は、縄の灰の変わりにお金で納めるように嘆願したそうです。
縄の灰の話の真偽はわかりませんが、農民からしぼりとろうと、藩はさまざまな税法を作ったのは事実だと思われます。
一揆の結果、新法は廃止、財政担当者は罷免されましたが、一揆の首謀者も獄門になりました。

才蔵は、宮村八幡宮の鐘楼にのぼって早鐘をついて人々を集めた、とありますが、その神社が隣の広田八幡宮だとおもわれます。
HPなどより


淡路島に住む方以外は、明石海峡大橋か鳴門大橋を渡って来ます。
神戸淡路鳴門自動車道洲本ICを降りて、国道28号(四国街道)を西淡三原IC(鳴門方面)へ走ります。
広田交差点を曲がり川を渡ります。
広田八幡神社交差点を越えて、坂道を上っていくと広田八幡神社があります。
奥が梅林で、道を挟んだ向かいが大宮寺です。
大宮寺の敷地内に“天明志士記念碑”があります。

天明は江戸中期ですが、撰文が板垣退助だとか…。
なんだかよくわかっていないのですが、板垣退助の文字につられて写真を撮りました。

この碑の一揆について調べてみようと思いましたが、インターネットで検索してもほとんど出てきません。
これほど何も出てこない項目って珍しいのでは?と思うぐらいです。
一揆といっても、暴動はなかったようですが、首謀者は獄門になったという事ぐらいしかわかりませんでした。
しかし、立派な碑はあります。
地元で今まで語り継がれては来たのでしょうが、全国区ではないという事件でしょうか。

板垣退助という有名人が撰文で関わっているのですが…。



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