忍野八海-菖蒲池

2009年07月26日
忍野八海(山梨県南都留郡忍野村忍草444-2)の菖蒲池です。
菖蒲池2  菖蒲池1

【菖蒲池】
むかしこの池の近くに仲の良い若夫婦が住んでいました。
ところが、不幸にも夫が肺病にかかり、妻はできるだけの力を尽くして食事や医薬の世話をしましたが、夫の病は重くなるばかりでした。
妻はもう神仏に助けを求める以外にないと考え、この池の水を浴びて身を清め、一心不乱に祈願しました。
すると、ちょうど37日目に「池の菖蒲をとって夫の身に巻けば、夫を苦しめている病魔は必ず退散する」という神のお告げがあったのです。
妻はお告げのとおりにしました。
重病だった夫の病も日増しに熱が下がり、食べ物もたべられるようになって、起きて出歩くようになり、一ヶ月たたないうちに全快したといわれています。

毎年旧正月14日には筒粥の神事をこの池で行い、年内五穀の豊凶を占ったともいわれています。
八海めぐり第8番の霊場で、優鉢羅竜王を祀り、
石碑には「あやめ草名におふ池はくもりなき さつきの鏡みるここちなり」との和歌が刻まれています。

現在は沼地と化しています。
その名の通り周囲に菖蒲が生えています。
忍野村観光協会HP&Wikipediaより


行ける池を回った後、駐車場に戻る時に菖蒲池に最後に行きました。
浅間神社の近くにありますが、鏡池、濁池、湧池、銚子池、底抜池の直線上にないので、最後に寄ることにしたのです。

確かに菖蒲がたくさんあって、菖蒲池だとすぐに判りました。
菖蒲がたくさん生えているので、池ではあるのですが、名水の池、湧水の池とは思いにくい池の状況でした。
ただ、この菖蒲が全部咲けば綺麗だと思います。

出口池に行かなければ、他7池(内1つは有料ですが)だけなら、1時間もあれば回れるのではないでしょうか。
そんなにかからないかもしれません。
ゆっくりと、ひとつひとつ池の雰囲気を楽しみながら…というのは、あまり期待できないと思います。
池とバックの富士山を楽しむという感じでしょうか。











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