三井

2009年05月27日
日本では最古に属する井戸、三井(奈良県生駒郡斑鳩町三井)です。
三井1181  三井2182
もとは法輪寺の境内でした。
古代朝鮮の井戸の形式と同じとされます。
日本では最古に属する井戸で“赤染の井”といわれています。

寺の別号三井寺や地名の三井はこの井戸に由来しているといわれています。
厩戸王子が開いた三つの井戸のひとつです。

井戸は深さ4.24m、口径0.9mで、中ぶくれの筒状になっています。
構造は、底の方に4個の石を組み合わせ、内外の隙間から水が湧き出すようにしています。
側壁は、底部から約1.15mの高さまでの間を乱石積み、その上方約3mの部分は扇形の塼を積んでいます。
斑鳩町教育委員会&文化庁説明板より


法輪寺を出てすぐの所に、三井があります。
法輪寺を出て、西に歩いてすぐに交差する道を北へ行きます。
さらに西へ曲がれる最初の道を曲がり西方向へ…、突き当たり付近に三井があります。
家の間を抜ける感じなので、間違っていないか心配になりますが、少し開けた場所に三井があります。
意外と迷わなかったので、大丈夫だと思います。

聖徳太子が開いたという井戸です。
見た目、どこにでもあるような井戸にしか見えませんでした。
しいていえば、縁が低いので時代劇で見るような、江戸時代?の井戸と違うかな?
いやぁ~、それは後々の人が修理しただけで、高かったのかもしれませんね。

古代朝鮮の井戸の形式というのは、石積みの方法などのことでしょうね。
古代の人はこの井戸を使えたのでしょうか?
それとも貴重な井戸で、高貴な人しか使えなかったのでしょうか?
でも聖徳太子が開いた井戸ですから、庶民の人も使うことが出来たと思いたいです。


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(2008/05)
吉村 武彦

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