甘橿丘

2009年05月10日
蘇我毛人、入鹿の邸宅があったとされる甘橿丘(奈良県高市郡明日香村豊浦)です。
甘樫丘を見る155  甘樫丘1150
甘橿丘を麓から見上げる。

甘樫丘5明日香村154
甘橿丘からみた明日香村。

甘樫丘2畝傍山と二上山151
甘橿丘から畝傍山をみる。(後方は二上山)

甘樫丘3耳成山と香具山152
甘橿丘から耳成山とが具山を望む。

甘樫丘4香具山と雷山153
甘橿丘より雷丘方向を眺めました。

甘橿丘は標高148m。
蘇我毛人、入鹿の邸宅があったとされます。

蘇我毛人、入鹿父子が邸宅を並べ、城柵、兵器庫を備え権力を誇りました。
大化の改新の時、敗れた毛人が邸に火を放ち自殺しました。
蘇我氏宗家はここに滅びました。
ブルーガイドブックス 奈良 大和路より


豊浦寺(向原寺)からさらに歩いて行きます。
西念寺を通り過ぎると、甘橿丘展望台の道しるべが出てきます。
道しるべに従って、坂道を登って行きます。
標高148mですので、それほど大変という事はないと思います。
展望台からは明日香が一望できます。

甘橿丘からみた景色は、忘れられない風景ベスト5に入ります。
それほどまでに素晴しい光景でした。

私が2度目に行った時は、坂の途中にスズメバチが巣を作っていて、飛び回っていました。
スズメバチの巣があることは書かれていて、注意は促してありましたが、蜂はどこから来るかわからないので、ドキドキしながら通り過ぎました。
おそらく蜂の活動が鈍い時期にでも、巣は駆除されていると思いますが、蜂を見かけたら注意して下さい。
スズメバチも生きるためには巣作りは仕方がないのはわかるのですが、人さえ襲う(蜂からみれば防衛)事がなければね~。

展望台から明日香を眺めましたが、感動しました。
特に明日香村を見たときは、まるで古代にタイムスリップしたというか、身近にこんな風景画まだ残っているのかと思いました。
もしかしたら聖徳太子の時代と、風景はほとんど変わっていないのでは?
いつまでも眺めていたかったです。

そこに住む人にとっては不便かもしれませんが、この風景をずっと後世に残して欲しいと強く思いました。
確か、明日香村は合併に反対されていましたよね?
村民の皆様ありがとうございます。
明日香という地名と、この風景を残して下さって。


落日の王子―蘇我入鹿 (上) (文春文庫 (182‐19))落日の王子―蘇我入鹿 (上) (文春文庫 (182‐19))
(1985/04)
黒岩 重吾

商品詳細を見る


飛鳥資料館
関連記事
Comment

管理者のみに表示