横井小楠寄留宅跡

2009年04月25日
【また聞き ①】

横井小楠寄留宅跡(福井県福井市中央3丁目11-31)
横井小楠奇留邸跡1319  横井小楠奇留邸跡2320
坂本龍馬が福井を訪れた文久3年当時の横井小楠の寄留宅は、現在の福井市足羽川にかかる幸橋北詰から西へ約50mほど下ったところで、石碑が建っています。

当時の小楠の居宅は、四畳半・三畳の二間の平屋(書院づくり風)で、太平洋戦争で福井市が戦火に遭うまで使われていたそうです。
前の足羽川を距てた対岸の舟場町には、由利公正(三岡八郎)の居宅がありました。
小楠と由利とは心の底を打ち明けあう間柄でした。

龍馬が文久3年5月16日の福井訪問の際、まず前藩主松平春嶽と面談後、小楠宅に赴き、ついで小楠の案内で、夜半小舟で由利の居宅を訪ね、3人が炉を抱えて酒を飲みながら歓談しています。

足羽川では当時、鱒・鯉・鮎・ウグイなどがよく釣れたそうです。
小楠は川釣りを好んだため、格好の奇留宅といえたようです。
小楠のすぐ前の大岩川戸から、足羽川を利用して三国湊に下ることができました。
また藩の重臣や改革派の面々が、密かに会談した場所として、足羽川を少し下った左岸に丹厳洞(福井市加茂河原1丁目5)がありますが、龍馬も小楠や由利の案内で訪ねたかもしれません。
坂本龍馬大事典より


福井鉄道福武線市役所前駅から足羽川方向へ。
橋を渡る手前を右折し、100mほどの場所のようです。


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(2009/04)
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