集書院跡

2009年02月11日
図書館の始まりが、集書院跡(京都府京都市中京区三条通東洞院東入ル北側)です。
集書院跡
集書院は、維新後我が国で設けられた図書館の始まりで、府立図書館・総合資料館等はその後を継ぐものです。
集書院は、学習院および旧幕府に属していた書籍をもとにして、その上に京都府が蒐集した古書類を
加えて、これらを保存利用するために明治5年9月に設立されました。

建築開業された集書院も利用者がきわめて少なく、経営維持が出来ずに、15年3月に閉鎖されました。
現在その跡には、明治35年建築(昭和53年改築)の中京郵便局が建っています。
写真でみる維新の京都より


京都市営地下鉄東西線・烏丸線の烏丸御池駅から、烏丸通を南へ約200m、NTT西日本ビルの南側の三条通を東に行くとNTTと東洞院通を挟んで建っています。
レンガ色のモダンな建築物です。

集書院はどんな建物だったのかはわかりませんが、その後に建てられた建築物は西洋建築でした。
日本が近代化に向かっている頃ですから、あえて日本風の建物は建てようとはしないですね。
集書院のままの建物を残していてくれたらよかったのに。

今のあちらこちらに建つようなビルより、明治・大正時代に建てられた建築物の方が好きです。
でもあと数十年前の方が断然好きです。


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(2007/02/02)
和田 久士鈴木 博之

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