桂小五郎・幾末寓居跡

2009年01月12日
桂小五郎・幾末寓居跡(京都府京都市中京区木屋町通押小路下ル)が高瀬川沿いにあります。
桂小五郎寓居跡1幾松  桂小五郎寓居跡2幾松
かつて長州藩控屋敷であり、木戸別邸であった処が、現在は旅館幾松となっています。

幕末維新の頃、京で活躍した桂小五郎の愛人幾松は、桂のために献身的な働きをして、新選組の追及から桂を守りました。
維新後、木戸公夫人となった松子は、明治10年5月26日に夫を亡くし、その後、別邸であった木屋町のこの場所に住み、剃髪して翠香院と号し、夫の冥福を祈りました。

松子は明治19年4月10日に歿しました。享年44歳。
写真でみる維新の京都より


大村益次郎・佐久間象山遭難之地碑から木屋町通を挟んで、ほぼ真前にあります。
入口の前に、桂小五郎寓居跡の碑がありますが、京料理・旅館の名前が“幾松”なので桂小五郎の名前を聞いた事がある人なら、すぐにピンッとくると思います。

高瀬川沿いの旅館などは、入口が小さくて奥に細長い、京都を実感する建物になっています。
その為、油断すると通り過ぎている事もあります。
ゆっくりと散策しながら、史跡巡りするのが無難だと思います。

新選組は不本意ながら、何度も桂小五郎に逃げられています。
“逃げの小五郎”は伊達ではないです。

またまた“歴史のもし”ですが、
もし、桂小五郎が新選組に捕縛されていたら、維新はどうなっていたでしょうか?
池田屋にいてたらどうなっていたでしょう?
何か変わっていた?
桂小五郎が何をしたか…というと、思い出せないです。
明治になってから大きな仕事をしたのであれば、明治になってしまうと私の興味が一気に低下してしまって、あまり知りたいと思わないのです。
やはり新選組ファンなんだなぁ~と、実感する時ですね。


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