東福寺

2008年12月20日
紅葉で有名な東福寺(京都府京都市東山区本町15丁目)です。
東福寺1
     日本最古の三門

京都五山の一つとして、750年の歴史があります。
禅宗(臨済宗)の大本山、慧日山東福寺は伏見街道東方の山麓に広大な境域を占め、25の塔頭があります。
本堂の南、境内南端の三門は、日本最古の三門で国宝です。

三門の右手山寄りに建つ石碑は、防長忠魂碑です。
大正6年11月、長藩殉難の士の五十回忌に建てられました。
表に戊辰戦争の概略と長州軍の活躍を讃えた文面を、裏に鳥羽伏見で戦死した48士の名が刻まれています。
写真でみる維新の京都より

東福寺石碑
   防長忠魂碑

東福寺2
鹿児島藩招魂碑の即宗院東山上にあることを示す碑
東福寺庫裡南側に建っています。

通天橋267
       紅葉の頃
紅葉の合間に見えるのが通天橋です。

JR奈良線&京阪電鉄東福寺駅を降りると、案内があちらこちらにあります。
いろいろ書くより、その案内に従って行くのが一番早くて、安全(迷子にならない)でしょう。

塔頭も含めると広大な土地になりますので、駅前から東福寺なのかもしれまえん。
ただ三門は役から一番遠い南側にあります。
三門は、京阪電鉄鳥羽街道駅の方が近くなります。

三門を見ての最初の感想は、「大きいな~」でした。
「この三門だけでも、十分住めそう。」なんて、思ってしまいました。
東福寺、知恩院、南禅寺等々、こういう大きな門や建物が京都には多いのでは?
都だったからでしょうか?

私の目的は国宝の三門ではなく、防長忠魂碑です。
探すこともなく、三門の横に碑だけが建っていました。
おそらくこれが「防長忠魂碑」と気付く人はいないのではないでしょうか?
幕末ファンなら別ですが…。

木々に隠れているわけでもなく、物陰に隠れているわけではありません。
広い境内の、遮るものがない場所に建っています。
東福寺が戊辰戦争と関係あると知っている人は少ないと思うので、説明板がないとみんな素通りしてしまうでしょう。

三門をみて、防長忠魂碑を見て、本堂でお参りして、庫裡方向に進むと鹿児島藩招魂碑と刻まれた碑があります。
その奥(北側)に即宗院があります。

行ってみましょう!


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