2008年11月28日 (金) | 編集 |
源氏物語 宇治十帖 手習古墳(京都府宇治市莵道田中)
(1992年)
(2008年)
みをなげし なみだのかわの はやきせを
しがらみかけて たれかとどめし
横川にはなにがしの僧都と呼ばれる名僧がいました。
その僧の母尼と妹尼が長谷詣の帰途、母尼が宇治で倒れ、僧都が駆けつけた折に、気を失った浮舟を発見しました。
妹尼は亡き娘の生まれ変わりかと驚きました。
僧都の懸命の祈祷により、浮舟は蘇生しました。しかし、素性は語りません。
妹尼の娘婿が尼たちのいる小野の地を訪れ、浮舟に一目ぼれします。
浮舟は尼たちが不在の時、僧都に請うて出家していまいます。
その後は手習三昧の日々を送ります。
内裏では女一宮の病で僧都が召され、そのついでに僧都は明石中宮に浮舟のことを話しました。
その話を伝え聞いた薫はさっそく横川に向かいました。
古典を歩く(2)源氏物語より
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