近藤勇 池田屋での第一声は…

2016年06月28日
先週か先々週の日本経済新聞に新選組の記事がありました。
あの池田屋事件における近藤勇の第一声が分かったというものです。

幕末の「池田屋事件」の際、2階に踏み込んだ新選組局長近藤勇が発した第一声は、「御上意」だった可能性があることがわかりました。

ドラマなどでは「手向かいすれば容赦なく斬る」と警告すような場面が多いですが、今回の資料ではこの言葉はありませんでした。
資料は「維新階梯」で、会津藩主松平容保が京都守護職になった1862年以降の出来事を明治時代に編纂。
31冊が宮内庁宮内公文書館にそろっているのを歴史研究家が確認しました。

64年の池田屋の場面では、近藤が亭主とやりとりした後、2階に上がると6、7人が車座になっていたと記述。
「座中を割って奥へ赴けば、一同(刀を)抜いて斬り掛かってきた」「此の方御上意と大音声で(叫んで)踏み込んだ」と続く。
後に近藤が「(相手は)御上意に恐れをなした様子。いまだ徳川のご威光は尽きず」と述懐したとも書かれています。

これまでは、1階にいた永倉新八の回顧録から、近藤は「手向かい致すにおいては容赦なく斬り捨てる」と警告したとされてきました。
「上意」という言葉は、予想外に相手がひるんだようです。


もうすぐ7月。
祇園祭の季節です。
池田屋事件といえば祇園祭。
ちょうどそれに合わせての発表だったのでしょうか。
近頃、全く話題のなかった新選組。
久々の新選組の話題です。

「御用改めである! 手向かい致せば容赦なく斬る」みたいな場面ですよね。
それが「御上意」だったのですね。
御用改めよりも御上意の方が、もっと威厳がありますね。
御用改めだと、会津藩松平容保からの命令、御上意だと将軍からの命令の印象を受けます。
それだけの決意で突入したのかもしれません。








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