造幣局 旧幕府材木置場跡

2010年04月14日
今年も造幣局(大阪府大阪市北区天満1-1-79)の桜の通り抜けが始まりました。

この造幣局は旧幕府の材木置場でした。
明治元年に、統一貨幣を造る必要があり、造幣局の建設工事が始まりました。

維新の時、大久保利通らが大阪遷都を叫んでいたので、造幣局は大阪に計画れ、そのまま建設されました。
その為、現在でも造幣局の本局は大阪です。

明治4年2月15日に造幣局は開かれました。
その頃、造幣局周囲は殺風景だった為、対岸の桜の名所桜の宮に対抗して構内に桜を植えました。
このときに植えた桜が見ごろになり、明治16年4月、造幣局長だった遠藤謹助が“局員だけの花見はもったいない、市民とともに楽しもう”と桜の時期に構内を開放することを提案しました。


<遠藤謹助>
長州藩出身。
井上馨・伊藤博文らとともに、イギリスに派遣された秘密留学生の一人でした。
そこで造幣技術を学び、明治になって日本にもたらしました。
明治14年11月から26年6月まで造幣局長を務めました。

退任3ヶ月後の9月13日、神戸において58歳で没しました。

造幣局の庭の一角に遠藤肖像のレリーフをはめ込んだ記念碑が建立されています。
幕末歴史散歩 京阪神篇より


今年も大阪造幣局の桜の通り抜けが始まりました。
(4月20日まで。一方通行です。)
今年は通り抜けが始まって、127周年だそうです。
ちなみに今年の花は“都錦”で、京都御所で咲いていた桜だそうです。

関西人にはお馴染みの桜の通り抜けが、幕末と関係しているとは知りませんでした。
長州人の方のおかげで桜の通り抜けができるのですね。
さらにいえば、薩摩の大久保さん達が、大阪遷都をいわなければ造幣局はなかったかもしれません。
ん~、大久保利通に感謝?

今まで何度も通りぬけに行っています。
レリーフも見ました、でもそれが、関係あるなんて思っていなかったので、横目に通り過ぎていました。
あぁ~!!なんてこった!
今年は行けるかどうかわかりません。
もし、行くチャンスがあれば写真を撮らなくては!!

造幣局の桜は珍しい桜ばかりです。
ソメイヨシノとはまた違う桜を楽しんでください。
緑色の桜や、緑から桜色に変わる桜、毬のような桜などなど見たこともないような桜ばかりです。
一見の価値はあると思います。
“通り抜け”というだけあって、立ち止まり禁止です。
もちろんシートを広げてなんて出来ません(笑)



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